必要なデータを買う
十年後、必ずやってくる未来の姿を申しますと、今のスーパーコンピューター並みのスピードを持った数億台のパーソナルコンピューターが使われ、ネットワークに繋がっている率は80%を超えています。
胸ポケットに入るような端末まで含めますと、おそらく数十億台というものがネットワークやインターネットFAXに繋がるということになってまいります。
ネットワークに繋がっていると、どういうことが起きるのでしょう。
これでやっと先の話に戻るわけですが、十年後のパソコンは今のスーパーコンピューター並みの能力を持っていますから、例えば映画をつくる能力がある人ならば「ジュラシックパーク・パート5」とか「ジュラシックパーク・パート6」を試みにつくるかもしれません。
ただ、そのときにデータが必要となります。
恐竜のデータなり、森のデータなり、役者の顔というデータです。
これをどこから取ってくるかと言うと、ネットワークに80%繋がっているということは、例えば20世紀FOXとかMGMのコンピューターに接続して、必要なデータを買ってくるということが可能になるのです。
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