気になる企業はこれだ~その3
満州事変直前の昭和5年末における日本の対外投資額約30億円のうち、対中国投資は28億円を占め、うち約17億円は満州に向けられ、満鉄関係のみでも9億円前後が投下されていたと推定されます。
満州事変期に入って対中国投資は急速に増大し、満州に約12億円、華北・華中などに約5億円の投資が追加されました。
対満投資は昭和5年末の約17億円から11年末の約29億円に増加し、さらに16年末には72億円、20年には約108億円にまで増大する。
満州事変期の対満投資増大の主役となったのはやはり満鉄でした。