気になる企業はこれだ~その1
三井があれだけのものになるのには300年以上もかかっています。
「自分だけの力ではいくら勉強してもここまで来るわけがないのです。
日本の現状では百年ではあそこにまで行けない。
日本にはそれだけチャンスがない。
ここに公衆コンツェルンの道がある」。
鮎川はこう語っていました。
満州事変期は、第一次世界大戦前後にも増して日本の対外投資が急進展した時期でした。
昭和恐慌下に形成された遊休資金は満鉄というパイプを通じて満州に注ぎ込まれ、さらに日華事変による華北・華中への占領地の拡大とともに日本資本の中国各地への進出が広がりました。