切手のすかしのいろいろ2

☆複数すかし

単一すかしに対して、単片切手上に幾つものすかし図案が見えるような配置のものを複数すかしと呼びます。
英領各地の、1904年以後の切手には、王冠とCAという文字から成る複数すかしがよく見られます。

☆全面すかし、またはシートすかし

単片切手上のすかし図案のことは気にしないで、シート全体に対して、まとまった、大きな図案を入れたすかしです。
このようなすかし入り用紙では、単片切手を見ると、すかしのごく一部分しか見えなかったり、シートの中の位置によっては、すかしが全く見えない場合があったりします。
ルーマニアの、1900年発行の普通切手に使われたすかしなどはこの例として有名です。

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